のだめカンタービレ最終章 | Rucca*Lusikka

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そんなわけで?早速お正月映画を観てきました♪

Nodame

のだめカンタービレ 最終楽章 前編
です。
「のだめ」はマンガは全巻持ってるんですが、実はドラマは1,2回しか見たことがなくって・・・いきなり映画ですw
ドラマも見たときは面白かったんですけど、平日の夜にドラマを見るという習慣がどうしてもなくて(昔は販売職だったので連続ドラマはほとんど見れる時間に帰れなかった。その後はオンゲーをするようになってしまい以下同文)・・・続けて見ることは出来ず。。。
でも上野樹里ちゃんの「のだめ」ははまり役だなーと思ったものなのよ?
マンガはつい最近完結したばかりなので、1巻から読み直してみたのですよ。そしたらなんか消化不良というか・・・。
やはり音付きで見たい!!

と思うよね、絶対。
今回の映画は前編で、のだめと千秋せんぱいがパリに行ったところから。主に千秋せんぱいメインで、マルレの常任になってぼろボレロからの悲惨な?スタートを切り、それでも音楽を通じて曲者っぽかったコンマスとも気持ちを通じ合い、団員も一新して徐々に結束力を高めていって、そして感動のステージ!!
という所まででした。
いやー、よくここまでコンパクトにまとめきったなぁ??。しかも演奏シーンもすごく長いし。
ワタシ的には、その千秋の指揮の演奏・・・最初は悪夢のボロボロのだったオケが、すばらしい演奏に変わって行ったのをたーっぷり音付きで(あたりまえだけど)聴けたのがもう満足満足!!
マンガがら音が聴こえればいいのに・・・を実現させてくれた映画でした。
のだめに限っていえばなのか?、なんかこう、マンガを映画化された違和感というかそういうのが全然ないんだよね。主役2人のはまりっぷりが大きいのはモチロンなんだけど、
原作がすでにもう有名な作品の映画化って、原作と激しく設定を変えられるとアウトなのは仕方がないけど、けっこう難しいと思うのが、原作どおりに進んでもそれはそれでおもしろくないモノになっちゃうんだよね。「別にマンガでもいいじゃん」に。
のだめ映画ではやはり、マンガではどうしても実現できない「音」が表現できるっていうのが大きいよね。
またクラッシックってのもいいのかも。ロックとかだとまた曲のイメージが合わなかったりで難しいし(^^;
でもいいよね、オーケストラって。
私は高校の時ブラスバンド部だったんだけど、ハーモニー・・・音が合っていく快感みたいなのを思い出したよ。曲はひとつのストーリーで、それをわかっていく面白さとか。
今は楽器すら全く触ってないけど。コンサートに行きたくなったなぁ。「オケ」や「バンド」の音が聴きたい。
映画が終ったあと、後編の予告があって、のだめ+ミルヒー共演っぽいシーンがあった。すごいなぁ、単行本のラストまでやっちゃうのね。
のだめ&ミルヒーの共演演奏も「聴ける」なんて本当に楽しみです。
後編も待ち遠しいな★