寒くなりましたね???(>_<)
先週末より風邪を引きまして・・まぁ、私の風邪はいつもたいした事にはならないのですが、微熱とダルさと鼻水でぼんやりしてました(いつもですが)。やっぱりインフルエンザの注射今から受けておこうかな?って思ったりして。
年に一度の胃カメラも無事に終わって、とりあえず現状維持!ひと安心です。
今日は朝からあちこち出掛けてて、遅いランチを取ってやっとこ帰宅。ふ?寒かった。途中、買い物したら「福引き券」をもらったので、早速ガラポンしたけどハズレ??♪ティッシュをげっちゅです。うーん、できれば柔らかタッチのにして欲しい・・・。
街を歩いてると、お正月映画のポスターが。
いろいろ話題作ありますね。ちょっと興味引かれたのが、
「硫黄島からの手紙」
「犬神家の一族」(最初に変換したら犬が三毛になってワロタ)
「鉄コン筋クリート」
「敬愛なるベートーヴェン」
かなー?
「硫黄島?」は、戦争映画苦手なんだけどちょっと観てみたいな。「犬神家?」はむかーしのは見たことあるし、テレビドラマのも見たことあるんだけど。登場人物の役者が随分みんな老けてるような気もしますが。。。
鉄コン筋は前に予告を見ておもしろそうだなー?って思ったんだけど、どうだろう??松本大洋のマンガは「STRAIGHT」しか読んだ事ないんだけどね(ノ∀`)
「敬愛なる?」は単純に年末だから第九が聴きたい??
映画といえば、ちょっと前ですがデスノートの後編を観にいきました。前編観てないんですが・・・(^_^;)、まぁコミックス読んでいるので大丈夫かなぁ、と。
感想・・・というと、うーん、長い原作が上手くはいったなーってまず思いました。あとL役の松山ケンイチくんがすごいはまってましたね?。お菓子の食べ方とか携帯の持ち方とか。ミサ役の女の子も良かったなーって思いました。マンガが原作ってビジュアルのイメージも強いから大変だろうなぁって思います。
デスノートの話そのものに対する感想となると、ワタシ的には難しくなってしまうのでなんとも、ですが。。その辺のもやもやっとした部分を、映画では鹿賀丈史さん演ずる夜神パパが、「大人」としてばっさりはっきり言ってくれました。
おろかで不完全な人間が、それでも長い歴史を経て作り上げてきたのが法律、それをもって人が人を裁く、それで正しい、と。(ごめんなさい大意です。うろ覚えです!)
これって掘り下げるときっとものすごい深いテーマで、正義なんて時代と共に変わるし、戦争裁判とかとても公平と思えないこともあるし、人が人を裁くなんて、結局矛盾や間違いだらけだ。だからこそ絶対に公平、絶対に正義の神様がいて、完璧に裁いてくれたらどんなにいいだろう、という願望はきっと誰にでもあるのかもしれない。
悪いことをしたら必ず罰が当たる、悪人は最後に滅びる、正義は必ず勝つ、努力は報われる、善人は幸せになる、そういう世の中を信じられたらどんなにいいだろう。
そんな理想を現実に出来るかもしれないノートを人間が手に入れた・・・けれどそれは「死神」のノートだった。
原作のマンガはそのノートを巡っての二人の天才の頭脳戦が主なストーリーになってしまってたのですが、映画は夜神パパのそのセリフのおかげで、少し厚みがある話になったかなーなんて思いました。