「恋バナ」というのになんとなく疎くなりつつあるのは、自分がすでにそういうシーズンを過ぎてしまってるという事なんだろうか？(*´Д｀)

それでも独身の友達は多い方なんだけど、あまり男っ気が無かったり（ゴメン）、ありそうなんだけどなんとなくこちらからアレコレと聞きにくい空気がかもし出されていたり･･･若い頃なら興味本位でツッこんでみる所ですが、この年になると良くも悪くも「人にはそれぞれ事情がある」というのを重んじてみたりするので。。。でももしかしたら自分からは言いにくいから何かツッこんで欲しいのかも？とも思うんだけど･･･ワカランのであります(>_<)
あ、でもこの前酔った勢いでツッこんでみたこともありましたが(ノ∀｀)

結婚して5年ほど経ち、生活も落ち着いて「日常ラブ?♪」とか言ってる私なので、そういう敏感な話題にはかなり鈍感になってる自覚があります。なのでうっかりな失言や地雷を踏まないように気をつけなくてはならない。恋する人はデリケートなんだから。

なんでこんな事を思うのかというと、たいしたきっかけじゃないのですが、ネットの某所でたまたま恋愛相談？というのを見ちゃったのですよ。

トピ主は38才の派遣社員さん（女）。派遣先で４歳年下の彼を好きになるんだけど、自分の契約がもうすぐ終わるのでこの職場を去らなくてはならなくなってしまう。

トピックが立ったのは去年の夏前で、この彼と最後にコンタクトを取って、せめてメルアドだけでも知りたいけどどうすればいいですか？？といった内容でした。

そしてその後の流れなんですが、

●送別会を開いてもらえる事になり、帰り際にメルアドを聞くことが出来た！

●その後、『毎日』メールのやり取りをするようになる。

●週末は定期的に『デート』をするようになる。

●彼の誕生日は会う約束はしたが仕事が忙しく潰れる

●クリスマスイブに会う。

●お正月、一緒に初詣。帰りに彼の家に遊びに行く。

要約するとこんな感じ。なんか『電車男』みたいでその後の展開が気になってついつい全部読んでしまったのですが(^_^;)こうやって見るとほとんどこれって『付き合っている』と言っていいんじゃないか？とも思うんだけど、トピ主（彼女）さんの悩みは続く・・・。

なぜなら、ものすごいいい雰囲気であるにもかかわらず、『好き』とか『付き合って』とかはまったく無いらしい。もちろん手さえ繋いでないそうだ:*:・(￣∀￣)・:*:自分は彼のことがとっても好きなんだけど、どうも言い出せない・・・この辺は彼女の方が年上だったり、３８という年齢だったり、そういうのも影響してるのかもしれない、むしろ今のこのいい関係（？）を壊すのが怖いのか、または『この関係でもいいのかも？』とも思っているのか（本当にそう思っているのなら悩まないでいいんだけどね＾＾；）

毎日メール＆（ほぼ）週末ごとのデートが半年続いてるんだけど『なんもなし』

う??ん、これは脈があるんだろうか？ないんだろうか？彼は自分と恋愛関係になるのを望んでないんだろうか？極端に臆病なのか？『付き合う→年齢的に結婚前提になる』というのに躊躇しているのか。はたまた深い考えは無く、自分は単に『友達』なのだろうか？

彼女は決して『イタイ』人ではない。社会人としてきちんと働いている、冷静な視点も持った大人の女です。

そんなわけでひととおり読んでみたのですが、この彼女と同様に、

私にもこの彼の気持ちがサッパリわからない(*´Д｀)

３０後半になってこんな胸キュン（死語？）な恋が出来ることはある意味幸せな事だとも思いますよ？そうは思うんだが、そうは思うんだがっ！！３０後半で胸キュンは大人のはしか並みに辛いであろうというのは良くわかったりするのです。

いろんな人が『こうなんじゃないか？』『こうしてみたらいいんじゃないか？』『私はこうだった』などの好意的な応援のレスを書いてるんだけど（これはトピ主の彼女のその人柄が大きいと思います）、いや??私は本当にサッパリわからない・・・もしこの彼女が友達で、相談されたとしてもなにも言えないかもしれない・・・やはり鈍感になってるのかなあ？

好きになっちゃった方の弱さで、自分的には不本意な？状況でも、『でも好きだから』『とりあえず一緒にいる時間は楽しいから』『それだけでもいいから』という言い訳（あえて言い訳といおう）をしつつ、自分から答え（もしかしたら終わる）を切り出せないでいる。

それはちょっと辛い状態だ。だけど・・・

自分には仕事があるし、女友達もいっぱいいる、趣味も充実している。彼との時間はちょっとときめく事ができるアクセントみたいなものだ。そのくらいが丁度いい。自分から踏み込んで面倒な事になるよりは、今くらいの距離感で、あとはなるようにまかせてみたい。

そう思えれば全然問題なし！！

あれまてよ？これってひょっとして彼の気持ちに近いんじゃないだろうか？・・・ただ彼は天然でそう思っていて、彼女はそう思おうとしてる。

・・・ああ、そうなのかもしれない。

うーーーーん。

私だったら？に置き換えるとですね、こういう状態っていちばんしんどいです。自分で自覚してますが私はかなりの妄想特急なので(^_^;)考える時間がありすぎる恋はしんどいです。

『快適察知センサー』があまり発達してない女は、『これでもいいか』と思いがちで、ぬるいモヤモヤの中、ちょっと不幸でいながらもなかなかそれに気がつけないのですよ。ある意味負けず嫌い？（何に？）

・・・でもこればっかりは自分で気がつくしかないんだよね。

ほんとうに、こればっかりは人に『言われて』もダメなんだよね。だって自分でもよーくわかっているんだから。

思いも寄らぬ所からポン！と別のものを与えられて初めて気がつけるというか・・・そんな外的要因が必要かもしれない。でも外的要因を呼び寄せるのは自分の内的なものだとも思うのであります。

『頑張れば不思議なことが起こる』

これね、私のいわゆる『座右の銘』になる言葉だったりします(*´∀｀*)とりあえず現状の悩みはそれはそれで凍結させておいて、取り組むべき何かに対して頑張ってみる。仕事でもなんでも。とことんとことんとことんとことんやってみる。

そうするとあら不思議。

不思議な事は起こるんですよ！！

これはホント。絶対ホント。

恋バナからなんだか壮大な（？）話になってしまいましたが(^_^;)、とりあえずまとめて（まとまったのか？）みたのでした。トピ主さん、レスはしてないけどガンバレ！！

オンナヂカラ