アルバムレビュー「A」 | Rucca*Lusikka

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横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。

前に何かの記事で知ったんだけど、人がその人生の中で、一番の「想い出の曲」に出会う年齢の平均は18歳なんだって。なるほどなーって思いません??

では私の「想い出の曲」は?・・・というと、実は「絶対これ!」というのがなかったりします。しいていえば当時、LIVEハウスで聴いてた曲全部!ってことなのかなぁ、やっぱ(*´∀`*)そうなるとやはりA-JARIなんだよなぁ。

そんなわけでA-JARI日記、またもお付き合いくださいo(_ _*)o・・・勢いのあるうちに・・・ね[E:sweat01]

そんなわけで思い出と思い込みと思い入れだけによる、

Rucca的A-JARI全曲レビュー!!(゚∀゚)ノ

ものすごく無謀な気もしますが、勢いのあるうちにww

ところで、A-JARIってなんぞや??という方のために!YOU TUBEでA-JARIの映像がのってるものは曲名の所にリンクしておきます♪(ココログ、埋め込みができないのよね?)興味がちょっとわいた方は、ぜひCHECKして見てください?[E:music]

まずはデビューアルバムから

A

「A」   1987年3月発売

デビューアルバムです♪当時はまだレコードとCD両方出してる時代で、私はCDで買ったんだけど、LPでも買おうか無駄に悩みましたw 発売日が確か、初めてのホールコンサートである中野サンプラザでのコンサートと同じ日だったんだよね。

●I LOVE CITY LIGHTS

いつもLIVEでは一番最後に演奏される曲です。あえてデビューアルバムの一番最初の曲に(ノ∀`)印象的なイントロが鳴り出すと、盛り上がると同時に、あ?もう終わりか?とさびしくなる曲でもありました。最後はみんなでクラッカーでパーン!がお約束(´∀`)

SHADOW OF LOVE

デビュー曲。LIVEではオリジナルしか演奏しないA-JARIなのに、デビュー曲はドラマ主題歌のタイアップとあって、作詞秋元康/作曲林哲司という、当時のヒットコンビの楽曲でした。正直言ってあんまりA-JARIっぽくない。むしろB面(今でいうカップリング)の「間違いだらけのHow to Love」の方がA-JARIっぽいです。メンバーのみなさん的にもこっちの曲を「俺達のデビュー曲だ!」と思っていらっしゃる感じですね♪

ついでに見つけたので↓:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

「セーラー服反逆同盟」オープニング

この「白いセーラー服」をプレゼントっていうのが番組の企画であって、なにげに欲しいと思ってたw

●I SAY, I LOVE YOU

デビュー以前でのLIVEではほとんど聴いた事がなかったけど、LIVE友達からもらったダビングのダビングのダビングっぽいデモテープに入っていたので知ってた曲です(ノ∀`)シンセサイザーの音が80年代ですなぁ。

●LOOKIN’ FOR THE NITE

これはけっこう昔からLIVEでおなじみだった曲ですが、歌詞が一変してました。わかりやすくなったといえなくもないけど・・・(-“-;) ベースのメロディが印象的でなかなかカッコイイ曲。
ところで!今初めて気がつきました!!NIGTHだとずっと思ってたんだけどNITEなんですねww20年目の真実ww

●NO MORE TOGETHER

中野サンプラザでのファーストコンサートで1回聴いただけの曲・・・。これも作曲は林哲司さん。

●ORIENT

先日のあじゃぱーLIVEのMCで「昔はもっとLOVEな感じの歌詞がついてた」とありましたが同感でございます。♪百合の花に?口づけを?♪みたいなちょっとよろめいた感じの(謎)歌詞で、アジアンなメロと合ってて(意味は不明だけど)けっこう好きだったんだけどな?。

●WAITING SO LONG

これもLIVEでよく聴きましたよね。間奏のピアノソロでは「チャーリー!」とよく叫んでました(ノ∀`)

●WHY DO YOU KNOW?

そのチャーリーの曲。横浜で当時、HOT WAVEという高校生のバンド甲子園みたいなイベントがあって、チャーリーのいるGOOD MANというバンドがグランプリを取ったのですよ。あじゃりが出てたのは前の年だっけ?(すみません相当ウロ覚え) 「GOOD MAN」のテープを友達にダビングしてもらって、それから映画の「ブルースブラザーズ」を知ったのでした♪

この曲は、浮気の現場を押さえられて、慌てて言い訳を重ねている男のちょっとコミカルな曲です(ノ∀`)けっこうスキな曲。

●長い夜

珠玉の名バラード・・・いい曲だよな?。本当に、20年以上経った今も全く色褪せてません。昔のLIVEではこの曲が終わってシーンとなった次に「DREAMER」のイントロがはじまる流れがとっても好きでした。

●卒業

セカンドシングルになった曲です。たまに「思い出の卒業ソング」みたいなのの中にも入ってます!!今って「卒業ソング」というより「桜ソング」が主流ですよね?。でもこの頃は「卒業」全盛期!!(謎)

♪早く、早く、僕が大人になる前に僕の気持ちに気づいて

この焦り感が青春だなぁ?・・・しかも「気づいて」ってさぁ?!・・・という感想を今聴くと持ってしまうのがすこしかなしい(*´∀`)

そんなわけでデビューアルバム「A」でした!あと2枚、ガンバリマス!!

私がA-JARIで一番思い出に残ってる時期が、高校3年の夏に初めて行ったLIVEからデビューまでの期間なんだよね。ファンクラブにも入ってたりして(しかも会員ナンバーひと桁w)、デビュー前は、東芝EMIでベストテン番組へのリクエストハガキ書きに動員されたり、横浜のレコード屋さんを回ってデビュー曲のシングルを買いまわったり(領収書もらってって言われてたw)。

青山のホンダビルでのラジオの公開録音も欠かさず通ったな?。あの頃が一番楽しかったな?。

デビュー後は、なんかLIVEも全国展開になった分、関東でやることが少なくなっちゃって・・・サンプラザ以来解散LIVEまであまり記憶になくて・・・渋公であったみたいだけど行ったのかな・・・行ったよな?うわー記憶抜けてる。。。

やっぱりLIVEのあの「近さ」が好きだったのかもしれない。録音できるウォークマンでLIVEを録音して、片道1時間半の通学電車の中で行きも帰りも聴いてたな。音がすごい割れてるし、客席の声(主に自分)入りまくりなんだけどね。

「A」のCDを聴いた時、あまりにも音がきれいなことにすごい感動したんですよ。しかも歌詞カードまでついてる?!と。でも歌詞がけっこう変えられてしまってた事にもちょっとびっくりして。今だったらきっとそういうことあまりしないんだろうなぁ・・・したとしても自分達に直させるとか・・・どうなんだろう?

ずっとひどい音のテープを聴いてたので、きれいな音で聴けるのがすごい嬉しかったのに、実はひどい音ごと好きだったんだなぁ?っていうのに気がついたのでした。

そういう意味で?「基本一発録り!」というコンセプトの元で作られたという、次のセカンドアルバム「ROUGH」は、私の中で一番好きで大切なアルバムになっています(*^_^*)

レビューはまた次回♪