アラフォーのハローワークその7 | Rucca*Lusikka

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横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。

今週から働き始めました♪

2ヶ月就職活動をしてきましたが、いやいやほんとうに厳しかった。どうしてもやりたい仕事にこだわったからかもしれませんが、やりたい仕事はあっても年齢に見合うほどのスキル&経験もないし、労働条件がハードすぎれば働いていける自信がなかったり(遠かったりとか、残業60時間とか、徹夜もありとか)、そもそも今は求人自体も少ないので。

やりたい仕事+近場でフルタイムというのを探していたのですが、今はそこまで選んではいられませんね。

そんなわけでアルバイトですが、やりたい仕事で拾ってもらえました♪今までと同じペースで働く感じです。なかなか不思議な個性の社長さんのいる会社です(^^;

デザイナーとしてのキャリアというよりは、店長経験のほうで雇ってもらえた感じです。もちろんメインの仕事はデザインですが、SOHOさんをまとめる感じの業務も期待されてる模様。やれんのかなー?なんて自信のないことはいっていられない。せっかくチャンスを与えられたのだからしっかりやらなくちゃなのだ。

週4日なのでスクールにも通えます。今の授業が終わったらWEBのほうも受講してみたいなーと考え中。収入があれば学費代も助かるしね。

そんな思いでアルバイトの求人に応募してみたものの、内定をいただいてから出勤日まで実はこの期に及んで悩んでしまっていました。

今の自分の年齢、この業界の平均年齢(15歳ほど若い)、フルタイム目指すなら「今」が本当にラストチャンスかもしれないって(最終的にムリかどうかはともかく)。

なんせこのご時勢です。オットの会社がいつまでも安泰と考えるのは危険だろうし、病気や怪我をしたらどうしよう?いざとなったら私が柱になれるくらいの収入がなければいけないんじゃないか?(父の入院以降どうもこの辺ナーバスになってます)などなど。。。なんか必要以上に心配性。

でもまてよ?

とりあえず年末まで働いていた会社での1年半、私はとても幸せだったのではないだろうか?収入は少なくなったけどオットと休みを合わせられて、ズボラではあるけど料理を作ってお掃除もして、仕事は楽しくて周りもいい人に恵まれて、父の病院にも通えて最期も看取ることができて。

いまとにかくブランクをあけることなく仕事をして、今後学校へも行けて、家のこともできる。しかもほかにもたくさん応募者がいる中「私」を選んでくれた。

今はとりあえずそれで生活が大丈夫なんだから、それでもいいじゃないかって、思えるようになった。
いざとなったらそのときまた新しい道ができるだろう。今は今できた道を進んでみよう。いや、道を先に続けられるようにしていけばいいのだ。

私の最大の(数少ない?)長所は、
なにかが終わるたびに「ああ私は幸せだった」って思えるところなのです。私に持って生まれた財産があるとすればたぶんそれだと思う。

心配性なのが厄介ですがね。

結婚のいいところは支えあえることだね。支えあう形にはいろんな形があるとおもう。

WBCを見ていた母が電話で、イチローが打ってやったー!って叫んでも、一緒に喜んでくれるはずのお父さんがいない。他愛無いことなんだけど一緒に笑える人がいることにお前は感謝しなさいって。

本当にそうだと思う。

一緒に笑える人と暮らせる生活を一番守りたいと思う。

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