★2018年レポートはこちら→【2018】テーブルウェア・フェスティバルレポート(1)彩り豊かな春が来た! | Rucca*Lusikka
さて、年に一度の大好きなイベントの季節がやって来た!
それは東京ドームで開催中のテーブルウェア・フェスティバル!今年は2月8日(月)まで開催です。
- 公式サイトはこちら 東京ドームシティ|テーブルウェア・フェスティバル2016~暮らしを彩る器展~
今年も、にこにこネゴシエーターAちゃんと、おもしろ関西弁マダムYさんとのゆかいな3人組でお出かけ。いつものようにラクーアでランチを食べてからいざ参戦!
やはり先に行くのは物販コーナー
テーブルウェア・フェスティバルは、全国の窯元やメーカーが出品する物販コーナーと、テーブルウェアコンテストの応募&受賞作を飾る展示コーナーがあるけれど、いつも最初に回るのは物販コーナーから。
今年は事前に絶対に買いたいアイテムというものはなく、「良い出会いがありましたら、オホホ」的なノリで見に行ったのだが、結論をいうとけっこう買い物してきてしまった。1月は仕事がけっこう忙しく年始のセールに全く参戦出来なかった反動かもしれない。
なんだかんだともう9回目の参戦なので、どこらへんになんのお店が入っているかの目安はだいたい付いている。しかしまずは端からスタート。おっと、いきなりAちゃんが最初の店でティーマットを買い、マダムYさんが孫の手(謎)を買っている!今年はペースが早い!(笑)
まずは大きなブースになってる波佐見焼コーナー。今年も明るくてポップな色合いのものが多くカジュアルに楽しめるアイテムが多い。ちょっと小ぶりのお茶碗など、炭水化物ダイエットブームも考えた(かどうかは知らないけど)商品開発で攻めている。
ここも毎回チェックする、信楽焼の丸十製陶のブース。今年はこの青の食器が目立った。青い食器は使いドコロが難しそうで私は一枚も持ってないけれど、こうして美しく並んでいると心動かされる。
こちらも信楽焼堂本陶工房さんのお皿、うつくしい。おととしはこちらでマグカップを購入。今年は木製の大きめなスプーンを買った。
続いてこちらは笠間焼のお店、きらら館。いろんな形の白い小皿を大きさ別にまとめ売りしている。ここで以前、中サイズのお皿を購入したけど、これがケーキや和菓子をのせてちょうどいいカタチで重宝している。
なので今年は小皿を購入。マダムYさんも私も2枚づつでよかったので4枚千円はお得でありがたや。
続いて去年も目を引いたポーランド食器のお店、ツェラミカ アルティスティッチナ。今年も華やか。
りんごポットもマグカップもお皿もどこか丸っこさがあって、とにかくもうかわいいかわいい。しかしこの食器、じつはけっこう重い。今回も悩んだけれどやはり見送りに・・・。
さて次は、
またも信楽焼。信楽焼の食器は料理に合わせやすくシンプルでとても使い勝手がいいので大好きなのだ。ここでは毎回必ずお買い物。少しずつシリーズを集めている。特に古谷製陶所の器たちはどれも好みすぎて。
この角皿をいつか欲しいと思いつつ。
こんなお皿で焼き魚とか食べてみたい。左のリンゴ型のお皿には煮物をこんもり持っても美味しそう。料理へのモチベが上がりそうな器ばかりです。今回はしかしお皿ではなくマグカップ購入。
マグカップがいちばん日常で使うので、今年はこのお店のものにしたのだ。
続いてかわいいもの&見とれたものをご紹介
食器だけでなく、ちょっとかわいい動物たちの展示もけっこう多い。こちらは申年なのでおサルさん。しかしよ~~く見るほどサルには見えなくなってきてしまった・・・サルだよねこれ?可愛いからまあ、なんでもよし。
いつも大好きミカズキッチンさんのところにいたこの子はおサルさんですな。鳥モチーフの作品が多いけど・・・あ、アタマの上にいました^^とぼけたおサルさんの表情もユーモラスでかわいい。
もうすぐひな祭りなので雛人形の展示も多い。そのなかでいちばん福々しかったのがこちら。笑う門には福来る~~って感じに笑ってます。おめでたい!!
ありました!流行りに正々堂々と乗った商品(笑)
そして毎回チェックするパンダものシリーズ。今回のRucca的パンダ大賞(謎)はこちら!
続いて今回、一番ためいきをついたお品がこちら。
アンティークのお店に飾られていました。すみませんショップ名を失念。アンティークのお店は撮影不可のところが多いけどOKとのことで嬉しい。私のカメラのウデでは伝えきれないのが残念だけど、影絵のように幻想的にモチーフが折り重なって見えて、なんとも不思議な光彩に溢れてる。
お値段を聞いたけどなんと25万円!・・・ちょっと手が出せない。でもステキだった・・・こういうのに出会えるからこのイベントが好きなんだなぁ。
いつかまた出会える日がありますように。
テーブルコーディネイト展示コーナー
さて、物販で買い物を楽しんだら今度はテーブルウェア大賞の展示品を見に行こう!
こちらは大きく器のデザイン部門とテーブルのコーディネイト部門に分かれていて。今年もたっぷり目の保養を楽んだ。
私は好きだなと思うのは、正統派よりも飾りごころ&遊び心がふんだんに取り入れられてるもの。
今回は和風なものに好きな作品が多かった。
でもこういうカラー溢れる作品も大好き。
和風洋風、季節のイベント、シックにポップにゴージャスと、たくさんのコーディネイトがずら~~っと並んで圧巻。もちろん料理はのっていないけど、どんな料理がこのテーブルに並ぶのかを考えるのもまた楽しや。
コーディネイトには毎年著名人の方々の作品コーナーもあり、ご本人のキャラクターがとてもでていてそれもまた面白い。
毎回大人気の黒柳徹子さんの作品は珍しい和風!いつものキラキラ☆ゴージャスではなくおままごとをモチーフにした可愛らしさ。ボードに、「お人形は予勇輝(あたいゆうき)さんの作品です。」との手書きのメッセージが書かれていました。
右の壁にひとり座った人形の下に、徹子さんの字で「さぁ飛びなさい!」…徹子さんらしいな。
石坂浩二さんは(私が見た限りでは)ほぼ毎回出展。今年もご自分の作品を飾られてのステキコーディネイト!
今回初出展の、女優・木村多江さんの作品。モノトーンの中に満開の桜と白馬(一角獣?)の絵画がとてもステキでひときわ目立っていました。
2016年テーブルウェアフェスティバル私の戦利品紹介
そんなわけで半日たっぷりと楽しんだテーブルウェアフェスティバル。歩きすぎて足がかなり痛くなるけど、こういう目の保養をいっぱい楽しめるお出かけは本当に楽しい。
さて、今回私が購入したのはこちらです。
奥からきらら館の小皿、古谷製陶所のマグカップ、そしてずらりと並んだ生地はキッチンクロス、そしてあちこちのお店で購入のスプーン&フォーク。
このキッチンクロスは綿麻素材でしゃりっとした感触がとても気に入ったのだ。しかもこの模様!どれもすごくかわいい!!
これはキッチンクロスとしてというよりも生地として購入。47×70cmなのでキッチンクロスとしては大きめ。ちょうどボルスターのカバーが破けてたのでこれでチクチク縫うのだ(いつ?さぁw)※お店の名前こちらも失念・・・スミマセン。
それと、私は木製のスプーンやフォークがお気に入り。木製のは口に入った時の冷たい感触がないのがいい。熱くならないのもいい。
ただ、先端からどうしても傷んでくるので今回新たに買い揃えた。安いのは変色しやすいのでブナ材などのちゃんとしたやつで。これでアイスとかヨーグルトを食べるとおいしいのよ♪
そうそう、このサイトのタイトルのLusikkaはフィンランド語でスプーンのことです♪
古谷製陶所のマグカップは違う柄どうしで購入。ぽってりとした丸みがかわいいし、意外と中の容量も多そう。自宅仕事中は珈琲ばかり飲んでいるのでお気に入りのマグカップは必須。来年はあの四角いお皿を買いたいな。
そんなわけで2016年テーブルウェアフェスティバルのレポートでした。
会期は2月8日(月)までなので気になった人はぜひおでかけ下さい!特に最終日は値下げするお店も多くて混むけどおすすめですよ~!
ではでは、また来年!!
おしらせ
旅行ガイドのサイトTravel.jpたびねすに、テーブルウェアフェスティバルの紹介記事を掲載いたしました。初心者の方向けに、このフェスの見所や賢い回り方などアドバイスしています。良かったらどうぞご覧になってくださいね!
参考リンク
- 2016年テーブルウェアフェスティバル公式 東京ドームシティ|テーブルウェア・フェスティバル2016~暮らしを彩る器展~
- ポーランド食器 【公式】ツェラミカ アルティスティッチナ Ceramika Artystyczna
- お気に入りの信楽焼の工房(マグ購入) 古谷製陶所 白い器への思い
- 白い小皿のきらら館(お皿とスプーン購入) 陶器ショップ
- 木製フォーク購入のお店 小田原木製品・薗部産業 ソノベ /クラフト木の実 コノミ
- 信楽焼のお店 株式会社丸十製陶-信楽焼 陶器製造販売
- 信楽焼のお店(今回はスプーン購入) 堂本陶工房
- 今までのレポート記事の一覧はこちら テーブルウェアフェスティバル
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