FFを始めてから、TVドラマを見なくなった人は多いのでは??と思う今日この頃。(;´Д`)
そんな、すっかりテレビ音痴な私ですが、テレビについてちといろいろ♪
私はもともと仕事の帰りが遅かったので、ドラマをほとんど見れない人でありました。なので人気ドラマの話題にも、もちろん韓流にもついていけてないのですが、なんか気になるドラマが始まっちゃいましたよ・・・・しかも昼ドラ(*´∀`*)
『デザイナー』 <TBS系午後1時30分より>
ですよ!!
一条ゆかり先生の往年の少女漫画ですよ。ちなみにさすがの私も?これはリアルタイムでは読んでませんYO!(念のため)。
一条作品でリアルタイムではまったのは『砂の城』ですねー。
『舞台はフランス』 『無理心中』 『記憶喪失』 『全寮制男子名門学校』 『16歳年下の恋人』 『殺人未遂』 『発狂』 と、当時小学生の私には、想像の限界に近い異世界ワールドにクラクラしたものでした。
これも昔昼ドラになってたと思いますが・・・(舞台は日本、ヒロインは大場久美子で・・・orz)
『デザイナー』はこれより前のかなり初期の一条作品なのですが、文庫本サイズ漫画一冊分のなかに、もう、、これでもかってくらいの濃い???い一条ワールドが広がっているのですよ??。
『スポーツカー』『絨毯パブ』など、70年代セレブの匂いをプンプン撒き散らしながら、デザイナーである母と娘の、愛と憎しみとプライドを賭けた壮絶なバトルが始まるのですよっ!!
主人公の亜美が松本莉緒ちゃん(姫川亜弓だったりお蝶夫人だったり)
母親・鳳麗香が・・・こ、国生さゆり??・・・キターーーー(゚∀゚)ーーーー!!
そんなわけでまだ見てないんですが、明日は仕事が休みなので要チェック!です。結構がっかりだった時のために、そんなに期待してないんだよ?みたいな気分で臨もうかと思います。(期待してる?)
もうひとつ、これは先日見たテレビで、高校生の吹奏楽全国コンクールのドキュメント。
前に書きましたが、私も高校の頃吹奏楽部だったので、楽しく懐かしく見ましたです。
コンクールは、県大会に出ると金賞・銀賞がもらえて、金賞の中から全国大会に出られるバンドが選ばれます(たしか)。
テレビでは全国大会に出場した2校を追っていました。びっくりしたのが全国優勝常連校の部員の8割が、高校から楽器をはじめた初心者だったってこと。
私も高校から始めた初心者でしたが、コンクールは銀賞(またの名を参加賞)どまりでした。
高校野球と違って、有名選手を中学からスカウトしてきてる訳でもなし。ここで大きな違いはなんだろう?って思うと・・・やっぱり『指導者』なんですね。
私のいたバンドでは、顧問の先生が音楽の先生ではない為、指導はOBが週末にタクトを振りにきてくれてたのでした(全くのボランティアで)。本業は忙しい銀行員の方だったので、それはそれで今思うと本当にバンドが好きだったんだな、ありがたいな、と思っています。
とはいえ初心者を全国大会レベルに、三年サイクルで毎年育て上げてしまうマジックは、やはりその指導者の先生のカリスマというか、才能というか、その力がものすごく大きいんじゃないかな。
また部員の高校生達が、みんなすごい一生懸命なんですよ。先生を信頼して、期待にこたえたい!って頑張ってる。
明日の本番では、『一音入魂』で心をこめて吹きたい、といってた女の子。
なんかもう、自分が高校生の時にコンクールに出てた時の気持ちと、遥かに『覚悟』が違う・・・。『真剣』が違う・・・。
そういう心を育てるのが『先生』なんだな・・・と思いましたです。もちろんついてきた生徒の『感度』も大きいですが。
そういう『師』に10代で出会えることは幸せだよなぁって思いましたです。ほとんどの人間は、『師』と思える人に出会っていないんじゃないでしょうか。。。それは気楽な事だけど、運の悪い事なのかもね。。
演奏もすばらしかったです。なんだかとっても感動しました(*^o^*)
そんなわけで、テレビについてのひとり言、でした??。おしまい♪