昨日、前の職場でずっと働いていてくれたアルバイトの音大生のHさんから誘われて。ピアノの発表会というものに人生初・行ってきました。
Hさんはもう大学もバイトも卒業して、今はピアニストとして頑張っています。この発表会はお世話になった先生の教室のもので、彼女はゲスト参加のようでした。
なかなか新鮮でしたよ?。はじめ会場入った時は小学生の演奏で、たどたどしくも可愛かったです。会場はおそらく、お祖父ちゃんお祖母ちゃん、親や親戚・従姉妹たちでいっぱい(^^)
大人が出ると上手いかな??と思いきや、大人になってから教室に通ってる人も多いみたいで、なかなかハラハラとスリリングな一幕もあったりしました(^_^;)Hさんは伴奏やソロを弾きましたが、やはり群を抜いて上手かったです♪
今回つくづく思ったのは、小学生の女の子がいかに可愛いものかということですね?。
きれいなドレスを着させてもらって、嬉しそうな子、恥ずかしそうな子、たどたどしく弾く姿の必死さ、終わった後の笑顔、はにかんで挨拶する姿、どの子もみんな可愛かった。家族からのたくさんの愛情をたっぷり受けた、この年頃の女の子は(男の子も)ほんとにかわいいです。
ピアノを習ってる子、というのは小さい頃とても憧れでした。私もピアノを習いたかったけど家が貧乏だったので、習わされたのは習字・・・(>_<)
ピアノを習ってる子はほとんどみんな、きちんとした服を着てて、アイロンされたハンカチを持ってて、性格も穏やかで勉強もできて・・・そんな子が多かったです。
そんな子供であっただろうHさんが、バイトの面接に来たときはまだ大学1年の18歳のときでした。
平均年齢が28歳くらいの職場で、10代の学生がちゃんとやっていけるかな?と不安もありましたが、見た目落ち着いてて子供っぽいところがなく、かといってスレた所の全然ない清潔感のある女の子で、販売もバイトも未経験だったけど一発採用しました。
若いからちょっとおどおどしながらも、仕事にすぐに慣れて、サボる事も一切なく、先輩のお姉さん方にも可愛がられ、たまにミスして涙を流したりしながらも、卒業まで頑張ってくれました。お菓子作りも得意で、よく手作りのクッキーを持ってきてくれましたが、コレがまた本当に美味しくてキレイだった!
天然の褒め上手と、屈託のなさと、物怖じのなさ、悪口とかからは一歩引く賢さ、そんなものを持った子でした。しかもずっと付き合ってる彼氏は高校の時の家庭教師で、現在は警察官という、なんだかとっても王道!!(意味不明?)
ほんとうにどうやったらあんな女の子を育て上げられるんだろう?Hさんのご両親は何回かお店に来たことがあったけど、やっぱり穏やかな優しい雰囲気の方でした。
やはりピアノを弾く女の子というのは私には憧れであります(*^_^*)