「かわいそう」とか勝手に言うな | Rucca*Lusikka

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横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。

夏休みです。私はバイトなので働いていないとお給料が出ないので、働きたい所なんですが・・・まあでもせっかく5連休なので、学校は行きますがとりあえず今日はこんな天気だし(横浜ではあんまり降ってないんだけど)、家でのんびり過ごしています。

しかし・・・テレビをつけるとどこものりピーのりピー・・・。
・・・今回の騒動があるまで、のりピーは脚本家と結婚してたとばっかり思っていました。違ってたのね。とりあえずテレビは消してドラクエドラクエww

しかしちょっとそんなワイドショーなんぞをみてて気になったのが、のりピーではなく大原麗子さん。ああ、きれいな人だったよなぁ~。この人が森進一と離婚したときの会見、子供心になんか覚えてるんだよなあ。

「私が男だったんです。家の中に男が2人いたんです」

子供だったのでこの意味がよくわからなくて、でも一人で大勢の記者に囲まれながら毅然と会見をしていた姿が凛としててきれいだなあって思ったのでした。

本当に「女優」を貫いた人だったんだなぁっておもいます。でもなんか、ワイドショーの作り方がムカついた。

「闘病の末の孤独な死」とかを強調しすぎ!!

一人暮らしで、病気で、誰にも見取られないままひとり亡くなった。

それを「かわいそう」って。

ドラマみたいに、愛する人に見守られ手を握られながら「さようなら」を言ってきれいに死ねる人なんていったいどのくらいいるんだろう?大勢の子供や孫たちに囲まれ、涙に送られながら静かに息を引き取れる人なんてどのくらいいるというのだろう?

人の死に方に「かわいそう」なんてとてもとても失礼だ。

美しく強く仕事を全うして、多くの人に憧れられ愛される「女優」でありつづけた人に、簡単に「かわいそう」なんて言ってはいけない気がする。そんなことを強調するのは失礼だ。

まあ、ワイドショーなんて人を「かわいそう」と思うことでストレスを解消するタイプの人が好む番組だよなぁ。つい見ちゃったぜ。ちっ。

さ、ドラクエしよ。

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