ダイヤモンドは傷つかない | Rucca*Lusikka

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あっというまに3月!!

ですね。オリンピックも終わってしまいました。2月は在宅で仕事をしてる日が多かったので家でけっこうオリンピックが見れました。久しぶりかも。

やっぱりフィギュアが見ごたえがありましたね。日本選手全員が入賞、スゴイと思います。

採点競技につきもののモヤモヤはやはり今年もありましたが、それについてはここには書かないことにして、やはり真央ちゃんはすごかった!!

あのプログラム「鐘」が重々しくて、可憐な真央ちゃんには合わないとか、もっとジャッジアピールする戦略をとか、いろんな声はいっぱいあったと思います。

でもあえて真央ちゃんは「鐘」「トリプルアクセル」という「王道」で勝負に行った!

荒地の魔女タラソワコーチの「真央にしか滑れない、真央にこそふさわしい」というこのプログラムは、「オリンピックのメダリスト」にふさわしい、威厳のある、格調高い曲と振り付けだったと思います。

この目標というか、「志」の高さというか。

ダイヤモンドにふさわしい、世の中の流行りとかに左右されない最高のブリリアンカットがあの「鐘」だったと思うのです。

きっとあの「完成形」にはどんな小細工も敵わない。「伝わるもの」には点数はつけられないのだから。

決して「その時々の」戦略に踊らされないで、ソチもダイヤモンドにふさわしいプログラムと演技で金メダルを目指して欲しいです。

 

Mao
なにげにジョジョ立ち?の真央ちゃん。

いやほんと、最後のステップは解説の八木沼さんも息をのんで「・・・迫力ですねー」と言ってましたがその通りでした。鬼気迫るステップに圧倒されました。あの可憐な真央ちゃんがですよ。

なんか、姫川亜弓のオリゲルドのインパクトもこんな感じだったのかな?なんて考えちゃった私でした・・・。

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