萩「風雲児たち」旅行日記:その2(なぜ風雲児たちなのか編) | Rucca*Lusikka

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さて、すっかり日常がもどりつつある今日この頃。今日は夕方から雨。明日からのお天気マークがぜ~んぶ雨(>_<)

もう梅雨入りとかちょっとやめてイヤンって感じですがいかがお過ごしですか?

さてさて、忘れないうちに旅行日記を続けます!!

いちおう前置きとして、まずなぜ「風雲児旅行」なのか?

それは「風雲児たち」という漫画です!

連載開始から30年近くたってるらしいのですが、本編は全20巻、そして今「幕末編」が18巻まで出ています。

この漫画の恐ろしい?ところは、その「本編」が全て「幕末編」の為に描かれているところなのです!

全20巻の「本編」がある意味「幕末」へのプロローグなんですよ! そして本編の第一巻は、「関ヶ原」から始まっているのです!!

でもですね、読めばわかるのです。

幕末の火種は全て関ヶ原で撒かれていたことが。

関ヶ原の敗者である、長州から、薩摩から、土佐から、太平の眠りを覚まし新時代を拓いていく風雲児たちが生まれていったのです!!

3年くらい前にブログでもこの漫画のこと書いてますね。一応リンク張っておきます♪

「幕末のススメ」

元々幕末好きのゼツがこの漫画に手を出し、すっかりハマってしまいました。モデルで女優の杏ちゃんも、ガチ歴女というのは有名ですが、この漫画の大ファンらしく私の中では好感度アップ!

さてそんなわけで、ここ数年、幕末めぐりということで、長いお休みのあるときにちょこちょことゆかりのある地を回ってきていました。

会津にも行ったし、去年は松陰先生密航失敗の地・下田&韮山の江川様邸に行きました。

江川様なんて、風雲児たちを知らなかったら絶対に「誰?」だっただろうなぁ。

ただ、家からの距離を考えると、どうしても行くのに「よっこらしょ」と気合が必要なのが、萩、土佐、函館なんですよね~(薩摩にはあまり興味がナイ)

でも、せっかくGWたっぷり休めることになった&高杉晋作好きのゼツが一番行きたいのが長州でしょうということで、今回は「萩」に行くことになったのでした。

私はというと、特に幕末のなかでどこどこが贔屓というのはないのですが、やっぱり松陰先生が好き♪

今回は松陰神社などいろいろ縁の地を回ったんですが、さすが地元だけあって、自筆のお手紙など興味深いのがたくさんありました。

でも私の中の松陰先生は、よく知られてるこの、
Syouin6

↑ではなくてやっぱり・・・

20100613170112

↑・・・こっちなんだよなぁw

でも30歳で亡くなってること思うと、上の肖像画はどう考えても老け過ぎだよね。(だからってこの漫画のほうもどうかと思うが)

まあそんな、幕末前夜の暴走特急風雲児・松陰先生に会いに行く旅行でもありました。

前置きがまたもなが~~~くなりましたが、やっと次から本当の旅行日記になる予定です。

懲りずにお付き合いいただけましたらうれしいです♪

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