ひな祭りだからというわけじゃないのですが、よく立ち寄らせていただくブロガーさんがいちご大福の作り方を載せて下さっていて、簡単そうだしおいしそうなので、作ってみようと思い立ちました。
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作り方転載↓
<材料>4個分
イチゴ 4個
こしあん(市販品) 60g
求肥・牛皮(ぎゅうひ)
白玉粉 50g
砂糖 50g
水 90cc
片栗粉 適宜
<つくり方>
イチゴはへたを取って洗い、水を切る。こしあんを4等分してイチゴをくるんでおく(包みきれないのもご愛嬌)。
耐熱ボウル(私は丼を使いました)に求肥の材料を入れてよくまぜ(細かいダマはあってもいい)、電子レンジで3分加熱。それをよくかき混ぜる。
べたべた(スライム状)なので、片栗粉の上に落としてまとめ、4等分する。
それぞれにイチゴをくるんだあんをのせ、形を整える。
やわらかいのでひっぱると伸びるし、包むのも簡単です。
あんからはみ出したイチゴも透けて見えるときれいなので良し。
一個ずつ小さいラップでくるんでおくと食べやすいです。
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4個じゃ物足りないと思ったので8個に挑戦。
まずいちごを餡で包みます・・・。
う、ベタベタする!(あたりまえだ)・・・まぁ、ここまでは順調。
次に牛皮作り。白玉粉と砂糖を混ぜて、レンジでチン。
出来上がったスライム状の物体・・・うわ!熱い!!熱いよ!!キッチンペーパーの上に片栗粉を撒いて、大匙1くらいのスライムを取り落とします。
ぺちょん。
これを延ばして・・・うわ!指にくっついてはがれないぞ!!落ち着け、片栗粉だ!片栗粉で充分に手をコナコナにするのだ!
うん、くっつかなくなった。餡で包んだいちごをスライムの上に置いて上に向けて包んでいきます。うわ!またくっついた!!片栗粉ガンバレ!!
う、なんとか饅頭のような形になったぞ。でもちょっと大きすぎね?・・・ちょっとむしっちゃえ。うわ!むしった所にまた指がくっついた!!餡子があんこがぁぁぁぁぁぁ!!!
と、最初の一個を作るのに所要時間7分(ノ∀`)
だんだん慣れてきてスライムの目分量が解り、スピードアップするもねばねばとの戦いは続くのでした。
すっげーーーーブサイク!!!(爆)
大昔作った「まるっとしたトリュフチョコ」を嫌でも思いだします:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
写真は自主規制しようと思ったんだけど、今日はちょっとアンニュイな(謎)自虐気分なのでアップしておきます(ノ∀`)
スライムの残りをちょっと食べたらすあまの味がした。紅白のすあまって運動会でもらったことがあったなぁと遠い目。
しかし洗っても洗っても指からスライム取れないよ!!和菓子作り恐るべし。
でもね、食べてみたら美味しかったんですよ??(*´∀`*)
いちご大福って最初に考えた人スゴイよね??いちごの甘酸っぱさと、あんこの甘さと、牛皮のモチモチ感♪おいちいです??(*´∀`*)
しかし、お菓子作りって見た目美しく作れなければ成功したとは言えませんね。「ブサイクだけど美味しい」はやはり素人だって事なんですよ(つД`)・・・美しく作るにはもっと修行が必要なようです。せめてお客さんに出せるレベルの何かが作れたらいいなぁ。
特に何をするでもありませんが、先日、開成町の「瀬戸屋敷」という所に行ってきました。からぶき屋根の古民家に古い雛人形や吊り雛がたくさん飾ってあって圧巻でしたよ。
最近なんでかこういう和なグッズが可愛く思えて仕方がないのですよ。
昔、近所のおばさんが作ってくれた花玉?を部屋に飾りもしなかったくせに(ゴメンナサイ)・・・今貰ったらたぶん大喜びです(ノ∀`)
これってやはり「オバちゃん化」なのでしょうか・・・(((((( ゚Д゚;))))))
100年近く前の雛人形もあったりして・・・なかなか華やかに豪華でした。
何気にワタクシ「雛人形萌え」であります(*´∀`*)
子供の頃あまり飾ってもらった記憶がない反動でしょうか?(うんと小さい頃はあったんだけど)友達のお家の七段飾りとかが羨ましかったな?。
外では梅の香が漂ってて、春らしい一日でありました♪