プチクリ的なものをもっと肯定してみよう。 | Rucca*Lusikka

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横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。

前回のブログでちょっと紹介した「プチクリ」のお話。

 

「プチクリ」は、岡田斗司夫が考えた言葉です。自分の好きなことを好きなときに好きなだけ発表するクリエイター、それが「プチクリ」です。
「プチクリ」とは「プチ・クリエイター」の略。
読んで字のごとく、プチクリはちょこっとだけオイシイところをクリエイトする人です。
ちょこっとだから、楽しい! ちょこっとだから、いつでもできる!そんな楽しいクリエイターになる方法がこの本には書いてあります。難しいことも書いてありませんし、辛い修行の必要もありません。
あなたもこの本を読めば、すぐにプチクリになれます!

【速報】アンドロイド版「プチクリ!」発売!より引用

 

・・・ワタクシ、その昔大昔、美術の専門学校を出てデザイナーとして5年ほど働き、いったん辞めた人間です。理由は「才能がないから」


中学や高校で「ちょっとだけ絵がうまい」「イラストが描ける」程度の人間が、美術部にも入ってなかったくせに勘違いして親のスネかじって東京のデザイン専門学校に行ったら、まわりは「めちゃめちゃうまい人ばかり」という状況で一気に現実を知り、それでもなんとか卒業しデザイン事務所に就職したら。どえらい先輩(女性)がいて、センスの素晴らしさももちろんだけど、そのド根性&タフネス&飽くなきガッツさにひたすら敬服。

クリエイターとはこうでなくてはならない、の超見本のような方で、のほほんとした自分には到底その領域に達することは出来ないと・・・。

そんなこんなでまあ他にも理由はありましたが、全くスパっと別の仕事(アパレル販売)につき10ウン年。

 

まさか30後半になってからもう一度自分がデザインの勉強をし始め、また仕事にしていくなんて考えてもいないことでした。しかし勉強&パート期間を含めるとホソボソとではありますが、デザインの仕事でお金がいただけるようになってもう4年近くになるんですよね。

 

もちろんまだ「これで食べている」とはいえず、私がそれでもこの仕事を続けていけるのは夫に定収入があるからで、さらにいえば私がこのままでかつて正社員として働いていた頃の収入を再び得るのはまだまだ難しいだろうなと感じています。

でも、フリーになる前に働いていたアルバイトやパートの時くらいの収入ならいけるかもしれない。

 

さて、そんな私が「職業はデザイナーです」と名乗っていいものなのだろうか?

プロのデザイナーさんに対して失礼なんじゃないだろうか?

 

最初、そんな葛藤もありました。でも今は名乗ってます。なぜなら

 

名乗らないことには何も始まらない

名乗らなければ覚悟が決まらない

 

からです。自分の実力は「ほんとうのプロ」の足元にも及ばないと思っています。でも名乗っています。そして名乗ってからいろいろ変化し始めています。そして今仕事が楽しいです。「やらされている」感というものは全くありません。

 

 

さて、「プチクリ」の話。

この本はそんな「私なんかが名乗ってもいいのかしら?」という気持ちを「名乗るぞ!」に明るく変換してくれる本です!

ていうかまず一番大切なことって、その「私なんかが・・・いいのかしら?」という心を捨てることなんですよね。これはですね、謙虚さじゃないんです。言い訳なんです、言い訳!!

 

「もし本当にマンガ家や小説家になるつもりなら、『なりたい』と言ってはいけない。『私はマンガ家だけど』『私は小説家だけど』とまず言いなさい。

マンガ家に国家試験はありますか?小説家1級、2級の資格はありますか?
クリエイターの世界は『言ったもん勝ち』の世界です。人が言ってくれるまで何年も待つより、思い切って言うべきなのです。言えばたちまち、その瞬間からあなたはクリエイターになるんです。
それに、たった今から『自分はマンガ家だ』『自分は小説家だ』と言っても、なんの問題もないでしょ?プロを目指すなら、今すぐに『私はマンガ家だ』と名乗りなさい」いかがでしょうか?
「なりたい」ということは「今は違うけど」ということです。

それではダメです。
大切なのは発想の転換なのです。

プチクリ!―好き=才能!より引用

 

これ、すごく元気が出る[あと押し」ですよね。

「プロフェッショナルとは?」的に考えると「私なんかが」と尻込みして何もできなくなってしまうけど、最初からプロの人なんてそういないんだし。「才能がないから」「若くないから」→「プロフェッショナルにはなれない」となりがちだけど

 

「プチクリ」ならなれるんじゃないか?

「プチクリ」なら楽しいんじゃないか?

って思えませんか?

 

なんかね、必要なのってこういう「プチクリ」的なものへの「肯定感」だと思うのです。

「所詮アマチュア」「食べていけるの?」「自己満足」「中途半端」

厳しく否定的に捉える言葉はいくらだってあります。

 

でも、これからどんどん仕事そのものが減っていく世の中、「好き」や「得意」や「興味がある」ということを、まず「プチ収入」にしていくチカラって、必要になっていくと思うのです。

厳しい意見はごもっとも、でもそれはそこに置いておいて、はじめなければ何も始まらない。まず自分の中にある否定的な言葉をどっかにまとめて片付けてみませんか?

 

得意なことで何かはじめてみたいけど・・・そんな人への後押しになれたら嬉しいです。「プチクリ」は間違いなく後押しをしてくれる本でした。

 

参考サイト:今年は「プチクリ」デビューの年?(FREEex岡田斗司夫公式ブログへのリンク)

 

アンドロイド版「プチクリ!」

 

 

 

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