初めての羊毛フェルトでニャンコ先生に挑戦してみた! | Rucca*Lusikka

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横浜のwebデザイナー&ライターRucca(ルッカ)のサイトです。ノート術で人生を楽しくおもしろくすることをテーマにブログを書いてます。

はっきり言って手先はあまり器用ではないのですが、時々自分の中で「手芸ブーム」が沸き起こることがあります。だいたい4年に一回くらい。ひとり手芸オリンピック(笑)

ブームが来るといきなり毛糸を買って編み物をしだしたり、縫い物を始めたり…たいてい長続きはしなくて、なにかひとつ作ったら飽きちゃうんですけどね。(そして出来上がる作品もおかんアートレベル)

今年は残暑もあまり厳しくなく、爽やかに秋がやってきたということもあって(謎)、前から興味があった「羊毛フェルト」に挑戦してみたいと思っていた丁度矢先、本屋さんでこんなものを発見してしまいました。

夏目友人帳 ニャンコ先生羊毛フェルト手作りキット

夏目友人帳 ニャンコ先生羊毛フェルト手作りキット

『夏目友人帳 ニャンコ先生羊毛フェルト手作りキット』

マンガ「夏目友人帳(花とゆめコミックス)」のキャラクターである「ニャンコ先生」の羊毛フェルトキットです!

か、か、かわいいじゃないですか!!しかもエビフライ付き!

さらに初心者でもすぐ始められるように、必要な道具も全部セットで入っています。これは羊毛フェルトを始めるのには丁度いいんじゃないかな?と思い早速購入しました!!

羊毛フェルトとはなんぞや?

フワフワした羊毛の束を専用の針でチクチクと刺し続けていくと、だんだん目が詰まって固まりフェルト状になります。これを任意の形に造形していくのです。

↓この子が羊毛フェルトで作られています。何年か前、横浜のアート縁日というイベントに行った時に売られていて、一目惚れして購入しました♪

以来、機会があったらいつか自分でも作ってみたいと思っていました。

羊毛フェルトのレッサーパンダ。と宇宙ガラス^^

羊毛フェルトのレッサーパンダ。と宇宙ガラス^^

しかし、「羊毛フェルト」でググってみると、そこには可愛らしい羊毛フェルト作品だけではなく、そこに至る以前の珍妙な作品も幾つか…。

 

は、はたして私はニャンコ先生にたどり着けるだろうか? いやその前にせめて「招き猫に見えるモノ」にたどり着けるだろうか?

私が手芸をするのは4年に1回です。普段裁縫はせいぜいボタン付けと裾上げくらいしかやりません。不器用です。中学の時家庭科で10段階で3を取ったことがあります(恥)すんごい不安になりましたが…

頑張ってみます!!

なぜなら羊毛フェルトの場合、手先の器用さよりももしかしたら大切なのは「造形力」なのではないか?彫刻とか粘土みたいな…そんな気がするのです。それならば私は一応美術系専門学校(グラフィックデザイン科だけど)の卒業生だ!!

ところで、このキットを買った時、ゼツ(夫)にLINEで「ニャンコ先生の羊毛フェルトキットっていうのがあったから買っちゃったよ?」とメッセージを送ったら、

「俺も作ってみたいからもう一個買ってきて」

ま、まさかの参戦!?(゚д゚)!

ゼツは同じ専門学校の同級生で、私よりはるかにデッサンはうまかったし今も現役のグラフィッカーだ。しかし手芸系の経験値はゼロ。ボタン付けもできない(中学で男子は家庭科を習わない世代)。しかしプラモデルなら作ったこと有り。

さてこの勝負どちらが勝つか…(勝負なのか?)

そんなわけで始まったニャンコ先生への道・エビフライ編

キットの中身

キットの中身:必要な羊毛と針、マットのほか解説書付き

さて、キットの中身ですが必要な羊毛と針、作り方の解説書などが入っています。写真付きなので初めてでも進めやすいです。動画もYOU TUBEにあるのでいたれりつくせり。

まずはエビフライから作ってみます。羊毛を針でひたすらチクチク刺していくとだんだん固まってきてこれが意外と楽しい。黙々と一心にチクチクチクチク…この趣味、恨みがたまってる人にはもってこいですw

しかし、どのくらいの固さにしたらいいのかの加減が意外と難しい。形を整えるために針を刺していくと、どんどん小さく固くなっていってしまう。特にエビフライは、本体よりも尻尾のほうが難しかった。小さいものを作るときは針を指に刺さないように注意です!

エビフライ完成!

そしてエビフライ完成!

手前がゼツ作、奥がワタシ作(なんだか大きさが違う)。初めてにしてはまあまあ上出来じゃない?と自画自賛です!

ところでエビフライ完成後に気がついたのですが、このオレンジの羊毛、よくよく解説書を読んだらニャンコ先生の模様にも使うんだった。

エビフライで全部使いきっちゃったよ!!(2人共)

道理でこのエビフライ、カチコチです…あーあ、オレンジの羊毛買ってこなくては…先が思いやられますなぁ(笑)

ニャンコ先生・本体編

エビフライで早くも痛恨のエラーを吐き出しましたが、めげずに今度はニャンコ先生本体に入ります。まずは頭、そして胴体を作ります。

球体2つだけだから簡単だろうとおもいきや、微妙なカーブを作るのが意外に難しい。そして修正しようとすればするほど固くなってしまう。付属の羊毛はかなり多めに入っているとのことですが、気がついたら残りが殆どなくなってる…固めすぎだぁ!

YOU TUBEの動画を改めて見ると、ニャンコ先生かなりふわふわです。そういえばレッサーパンダくんもふわふわ。しかし私の手元にあるニャンコ先生になる白い塊2つは…床に落とすと「コン!」といい音がします( ;∀;)

ニャンコ先生の頭と胴になるかたまり。

ニャンコ先生の頭と胴になるかたまり・・・これはヤバイ固さw

 

ふわふわ感ゼロ。しかも針の痕が生々しく毛穴の開ききったお肌のようだ…。

これはヤバイ。アカンやつになりかけとる!!

ニャンコ先生は顔がいのち編

と、とりあえず、頭と胴体を繋げる時にさらに羊毛を足していくので、その時にふわふわ感を作ればいい、と判断し、次に進みます。

ニャンコ先生の頭と胴体の合体、そして模様作りです。

頭と胴体はやっぱりつなげてみないとバランスがわかりません。私の場合は頭が大きすぎた(というより胴体が小さすぎた)ので、胴体に羊毛を足していきます。つなぎを滑らかにするのに刺しすぎて固くしないように気をつけながら、今度は力を抜いて刺していきます。だんだんコツがわかってきました。

耳と前足を作ってさらにつけていき、オレンジとグレーの模様も見本を見ながら慎重に。

ここで一番難しかったのは耳!!何回作っても「角」になってしまう〜〜!!さらに左右対称につけるのも難しい。造形力、自信なくなってきます(;´Д`)

しかし、耳の難しさはこの後に続く、顔の難しさに比べたらまだまだ序の口でした。

普通にお絵かきするのでも、キャラクターものってけっこう難しいじゃないですか。キティちゃんとかリラックマとかシンプルなものほど微妙な違いだけで全く似なくなりますよね。誰が描いても似せられるのはアンパンマンくらいですよ(そこがアンパンマンのすごさだと思ってますが)

最初はだからキャラ物ではなく、ネコとかリスとかただの「生き物」にすればよかったなぁ。

言い訳が長くなりましたが、そんなわけで私の作った、

衝撃のニャンコ先生の顔の画像を公開いたしましょう。

 

グロ注意(涙)

グロ注意(涙)

 

こ、こ、こ、これはアカンやつや!!

い っ し ょ う け ん め い 作ったので、愛着はあります。よく見ればかわいいです。世界にひとつです。オンリーワンです。しかししかしこれは致命的に・・・

ニャンコ先生ではありません(´Д⊂ヽ

どう考えても誰が見てもニャンコ先生ではありません。しかも招き猫にすら見えません。招き猫としてもふっくら感があまりにもなさすぎます。頭の模様もなんだかこれではヘルメットです(泣)

しかし!羊毛フェルトのいいところは やりなおし が効くところです。失敗した部分をハサミ等で削って、また羊毛を足せばいいのです!!

ニャンコ先生、巻き戻し。

ニャンコ先生、やりなおされる。

 

そんなわけでニャンコ先生、スッピンに戻る。この時点で最初に入っていたキットの白い羊毛も使いきりましたw(たくさん余るはずなのに)

そしてついに完成へ…。

さて、気持ちを切り替えてニャンコ先生の顔に再挑戦します。前回の反省は、線にする黒い羊毛が太くてその上から白い羊毛で修正したためにどんどん顔の作りが大きくなってしまったこと。なので今回は「小顔」気味で作り始めます。

頭のヘルメット感は顔との段差から来てるので、それを無くすために顔の白い羊毛を一回り足します。ついでに頭と胴体の下膨れ感も足りなかったのでここも付け足していきます。

そして問題の顔。可愛いじゃないですか!この福々しさとふわふわ感。こうでなくてはいけません!

ニャンコ先生のお顔。

正しいニャンコ先生のお顔。

 

正しくないニャンコ先生のお顔。これはいけませんいけません。

【再】正しくないニャンコ先生のお顔。これはいけませんいけません。

 

今度は慎重に針を刺していきます。気持ち小さめに小さめに作るように。

そして…ニャンコ先生version2完成!!

なんだか凛々しいニャンコ先生に…。

なんだか凛々しいニャンコ先生に…。

 

エビフライ頭のせバージョン

さらにエビフライ頭のせバージョン…ドヤ顔w

 

かなりシュッとしたニャンコ先生になったような?

でも自分的にはかなり善戦したと思います。これはニャンコ先生です!!完成です!!

さて、ゼツの方はどうなったかというと、週末にしか作業ができないため、まだ頭と胴体がつながっていません。しかし私の作品というサンプルがあるため、かなり今後有利に展開していくことでしょう。出来上がり次第追記したいと思います。

そのクオリティによっては、私のニャンコ先生ももしかしたらversion3に変えざるをえないかもしれませんw

しかしまあ、作ってて楽しかったです!

チクチクと無心に針を刺すことによって自然と無我の境地になれます。これはなかなか快感かも。

来年は未年なので、次は羊の置き物も作ってみたいなと思いました♪

 

ニャンコ先生後ろ姿

ニャンコ先生後ろ姿

 

私のニャンコ先生、後ろ姿が一番かわいいかもしれない(笑)

 

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